日常生活の中で「10cm(10センチ)」がどのくらいの長さかたとえが知りたいときがありますよね。
もし手元に定規やメジャーがない場合、身近なもので「10cm」を伝える方法があります。
ここでは、身の回りのものや指を使って「10cm」を伝える方法を紹介します。
1円玉5枚で10cm
多くの方が持っている「1円玉」は直径2cm(20mm)です。
これを5枚直線に並べると、ちょうど10cmになります。
曲がらないように丁寧に並べるのがコツです。
10円玉2枚と500円玉2枚で10cm
手元に1円玉がない場合、10円玉と500円玉でも10cmを測ることができます。
10円玉の直径は2.35cm(23.5mm)、500円玉の直径は2.65cm(26.5mm)です。
これらをそれぞれ1枚ずつ並べると5cmになるので、10円玉2枚と500円玉2枚を直線に並べるとちょうど10cmになります。
4インチのものを使って10cm
4インチは約10.16cmです。4インチのスマホやスピーカーなどがあれば、それで伝えることもできます。
ただし、スマホなどの長方形のものは4インチが「対角線の長さ」であることに注意しましょう。
男性の中指の長さで10cm
成人男性の中指の長さ(付け根から先端)は約10cmです。個人差はありますが、おおよその目安として使えます。
2リットルペットボトルの直径で10cm
2リットルペットボトルの底面の直径も約10cmです。製品によって多少の差はありますが、ほぼ10cmです。
ただし、円形なので目安としては使いにくいかもしれません。
はがきの短辺で10cm
一般的なはがきの短辺は約10cmです。はがきは家に1枚はあると思うので、定規がないときの代用に便利です。
ただし、はがきの長辺は14.8cmなので間違えないように注意しましょう。
まとめ
ここでは、10cmがどれくらいかを身近なものや指を使って説明しました。
定規やメジャーがないときでも、これらの方法を使って10cmを測ることができます。
さまざまな知識を活用して、日常生活をより便利に過ごしましょう。